神澤先生が語るマスクを着用することで発生する熱中症のリスク

新型コロナウイルスの感染を予防するために、現在ではマスクの着用を欠かすことができません。
これから梅雨が明け本格的な夏がスタートしますが、暑い中でもマスクの着用は必須となることでしょう。
このような中で気になることとして、熱中症の対策が挙げられます。
現在の日本では夏になると40度近くまで達する地域もあり、暑い中でも口元を覆うことによって、これまで以上に熱中症に陥るリスクが高まることを心配する声が強く聞かれています。

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新型コロナウイルスに感染することを予防する対策も必要

マスクを着用したうえでの熱中症のリスクや、どのような予防方法があるのかをしっかりと把握することが求められます。
近年の夏は酷暑日が続き、何もない状態であっても熱中症の対策を欠かすことができません。
今年の夏は、これらの対策に加え、新型コロナウイルスに感染することを予防する対策も必要となります。
熱中症を予防するためにも、まずは本格的な暑さが到来する前に、少しずつ暑さに体を慣らしておかなければなりません。
とはいえ今年は新型コロナウイルスが感染することを抑えるため、緊急事態宣言が発令されました。
緊急事態宣言は5月下旬に解除されたものの、それまでは外出の自粛を求められたり、テレワークが続くなど、たとえ緊急事態宣言が解除されたとしても、これらの継続は求められています。
これでは夏の暑さに耐えられる体を作り上げる準備を十分にすることはできません。
本来であれば4月から6月にかけてだんだんと蒸し暑くなり、このような中で通勤や通学、レジャーやスポーツなどといった活動を行うことによって、体の準備を整えることができます。
このような準備が今年はできないままに6月に入って、急に通学や通勤が再開され、日差しもどんどんきつくなってきているといえるでしょう。
このような中で活動する時間が増えれば、熱中症のリスクはますます高まることになります。

 

口元を覆うことで呼吸が温められる

さらには口元を覆うことで呼吸が温められることにもなるでしょう。
口元が覆われていることによって湿った空気を吸うことになるので、なかなかのどの渇きを感じにくくなってしまいます。
これにより水分を摂取する機会も減ってしまうことがわかります。
のどが湿度を保っている状態は確かに感染症対策になり、呼吸で体から失われる水分が抑えられることによって、脱水を避けられるというメリットもあることでしょう。
マスクを着用している場合には、基本的には涼しい環境で過ごすことを意識し、機会を見つけて外したり、冷房が付いていない場所で過ごすことになった場合には水分補給をしっかりするなどと、しっかりと意識し工夫をすることによって、熱中症を防ぐことはできます。
マスク着用が必須となる今年の夏の熱中症予防の注意点として、まず第一に挙げられることは、室内の換気と温度調節を十分にすることです。
屋内にいる場合には換気に十分な配慮を行い、こまめにエアコンの温度を調節したうえで、室内の温度を確認することが求められます。
口元が覆われているので体には大きな負担がかかります。
適宜外して休憩をとることを忘れず、また外す場合には周囲の人や環境などには十分に配慮するようにします。
口元が覆われていることでのどの渇きをあまり感じないかもしれませんが、意識してこまめに水分を摂取することが大切です。

 

日ごろから体調管理を行うことも大切

さらには人との距離に注意しながら、室内外で適度な運動を行い、少しずつ暑さに体を慣れさせていきましょう。
日ごろから体調管理を行うことも大切で、できれば観察記録をつけておくことが望ましいです。
温度調節については、一般的には室温は28度、湿度が70パーセントを超えるような場合には、エアコンを使った方がよいとされています。
しかしこれはあくまでも目安となることを覚えておかなければなりません。
人によってどの程度の気温が暑いと感じるかはさまざまであり、耐えられる温度も人により異なります。
自分が一番過ごしやすい温度、さらには夜の時間帯にはぐっすりと睡眠をとることができる温度を見つけて、調節しておくことが大切です。
スーパーなどの場所や公共交通機関を利用する場合には、マスクをつけることが必須とされていますが、このような場所では多くの場合、冷房がきいているものです。
そのため熱中症になるリスクはそれほど高いとは言えません。
一番注意しなければならないことは、屋外でどこかに移動する場合や何かしらの活動を行うときです。
このような場合には、周りの人たちとの距離をよく考えたうえで、適宜外して休憩を取ることが求められます。

 

まとめ

テレワークや外出自粛が増えたことによって、ジョギングなどを行っている人もいるかもしれませんが、暑い時期にこのようなスポーツを行う場合には、周りの人たちとの距離を十分に取ったうえで、口元を覆わずに行うのが望ましいとされています。
それが難しいようであれば、いつもよりも多めに休憩をとったり、冷房がきいている場所でできることを行うなどの工夫をすることが大切です。
運動することにより、体を暑さにならすことができたり、熱中症になりにくい体を作り上げることにもつながります。