実働年数29年は伊達じゃない山本昌の魅力

山本昌といえば、熱烈な野球ファンであれば誰もが知っているといっても過言ではないほど有名な選手です。

有名なだけでなく、素晴らしい成績も残した選手でもあります。

現在は引退してしまいましたが、長く注目された人物です。

山本昌は、知れば知るほど味のある人物だということがわかってくるのが面白いところです。

こういった人物がいれば、野球界は盛り上がるだろうと思わせてくれます。

まず注目なのは、現役時代の所属球団です。

所属していたのは中日ドラゴンズです。

中日ドラゴンズでプレーをしていた選手はたくさんいますが、この球団のみでプレーをしたというところが注目ポイントです。

しかも、その年数がとても長いためインパクトがあります。

プレー年数は何と通算29年、1986年から2015年までです。

肩を酷使するピッチャーというプレイヤーでありながら、この年数です。

しかも、先発で活躍した選手ですから、投球数というのはかなりのものです。

投球回に関しては、1994年と1997年に200回を超え、リーグ最高になったほどです。

リーグ最高といえば、1994年のシーズンでは、19勝8敗の成績を収め、1997年のシーズンでは、18勝7敗で勝利数がシーズン最高でした。

防御率1位に輝いたシーズンもありますし、奪三振1位に輝いたシーズンもあるなどプロとして幅広い力強さを持った選手でした。

ちなみに、現役時代のトータルの成績としては、219勝を挙げました。

完投は79回、完封も30回しています。

タイトルとしては、沢村賞を1回、最優秀投手を2回、月刊MVPを8回 などさまざまな好成績を残し、チームに貢献するとともに、多くのファンを喜ばせてくれました。

(参考:山本昌 ブログ

最年長記録を持つ山本昌

日本のプロ野球の最年長記録も持っており、50歳57日で先発出場をしていたり、49歳25日で先発勝利を挙げているなどとにかく見どころが多いです。

名選手と呼ばれる選手というのは、記録にも記憶にも残るものですが、山本昌の場合も同様で、記録だけでなく記憶に残る選手でした。

その1つが投球フォームです。

他に類を見ない独特の投球フォームが魅力で、非常に味がある選手でした。

なお、山本昌の投球フォームは、ただ珍しいというだけではなく、球の出どころが見づらいという特徴もありました。

これにより、球のスピードが速く感じると感じていた選手もいました。

このように、山本昌は、素晴らしい成績だけではなく、個性的な魅力もあり、野球界を大いに盛り上げてくれました。