これまで私がみてきた老人ホーム

私はこれまでに5つの老人ホームで働いてきました。

特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型老人ホームとさまざまみてきました。

何が違うのかと聞かれるとどこも介護で利用者さんにケアをしているということですが、毎日の流れは大きく違うように思います。

特別養護老人ホームではゆったりとした流れで利用者さんとお茶会をしたり一緒に外へ散歩したり居室へ遊びに行ったりと利用者さんと接する機会が多く利用者さんの事をよく知ることができました。

老人保健施設ではゆったりした時間もありましたがそれはほんの1〜2時間ほどで後は離床やオムツ交換に追われ利用者さんのことは情報収集用紙で確認することがほとんどだったように思います。

現在、病院の療養型という部署で介護福祉士として働いていますが、病院の療養型は1番大変でした。

利用者さんと関わる時間はほとんどなく、入浴介助やオムツ交換に追われる日々です。

利用者さんと関わる機会があるとすれば、食事介助時やオムツ交換時しかないかもしれません。

自分で時間を見つけるかケアの合い間に話しかけることしかできません。

そのかわり、仕事の達成感は1番かもしれないです。

利用者さんのために時間のないなかどういうケアをしたらいいのか、看護師が動きやすいような環境はどのようにしたら良いのか、毎日考えながら仕事に励んでいます。

介護福祉士として、特別養護老人ホームのような場所でゆったりと利用者さんと関わりながら1日を過ごすのか、療養型で看護補助のように毎日業務に追われあっという間に時間が過ぎていくのが良いのか。

どちらが正しいかなんて経験7年目のわたしにはまだまだわかりそうにありません。

はたから聞けばゆったりとして利用者さんと関わりがある方が良いと思われると思いますが、ゆったりとした雰囲気は職員同士の関わりも自然と増えるため問題ごとが多いのも現実です。

その流れの中で今日も仕事を残すことなく業務が終われたぞという達成感はほとんどありませんでした。

現在の職場は利用者さんとの関わりは少ないですが時間内に業務を終わらせるという使命感が強く業務が終わるころにはヘトヘトですが、毎日達成感があります。

どういう雰囲気が自分に合っているのか向き不向きがあると思いますが、自分はきっと今のスタイルが合っているんだと思います。

介護職は敬遠されがちですが施設によって流れもやることも全く違うので色々な施設をみて自分に合った職場を見つけることが大切です。

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